『どんぶり割烹 板次郎 (いたじろう)』

国道11号線から南新町を約20m南下した場所にある

『どんぶり割烹 板次郎 (いたじろう)』

2017年5月11日に新しくオープンする丼屋さんで、

以前は『自家製麺 ごぞうらぁめん』だった場所です。

今だと長蛇の行列ができてる

生食パンの『乃が美』の隣と言ったほうが分かりやすいかもしれませんね。

で、このお店は元々は飯屋通りにあった『大衆割烹 板郎 (いたろう)』が

移転を期に名前と営業形態をリニューアルしたものですが、

何とそこのレセプションに招待していただきました♪

店舗は外観を含め全て改装されて純和風に生まれ変わり、

少し高級さを感じつつも落ち着ける空間がいい感じ◎

客席はカウンターだけですが、目の前には漬物やおかずが並んでいて

「おばんざい お好きなものをお好きな量 お取りください。」と書いてあるのがすごい♪

白菜、たくあん、紅生姜といった漬物や

きんぴらレンコン、切り干し大根といった惣菜もあるので

注文した料理が出てくるまで手持無沙汰になる事がありませんが、

食べすぎるとメインの丼が食べ切れなくなるかもしれませんねw

あと、目の前で調理してくれる為、

食材の扱い方や清潔度などもチェックできるので安心して食事を愉しめます◎

そんなお店で注文したのはイチオシの

「ごちそう丼(上) 1,580円」。

今回はレセプションという事で提供時間はカウントしませんが

会社勤めの人達のランチでも利用できるスピードだと思います。

そして完成した丼は、

新鮮な魚と貝を混ぜた物にイクラとウニがトッピングされていて

海苔、大葉、天カス、ワサビが添えられているので色鮮やかで豪華♪

ちなみに(並)はイクラとウニが無いバージョンでしたが、

季節によって食材が変わるとの事なので最高までに。

あと、「ごちそう丼」と「マグロ丼」は

醤油を<土佐醤油><たまり醤油><黄身醤油><梅醤油>から選ぶシステムだったので

少し変わったところで<梅醤油>をチョイスしてみましたが、

それほど梅の風味は強く無かったので梅が苦手な人でも食べられるかもしれません。

で、肝心の丼の味はというと

魚系が得意ではない私でも思いっきりかき込みながら食べられるほど新鮮で全く臭みが無かったし、

食材の旨味や甘みが濃く感じるのが良かったです◎

更に、丼が食べ終わる頃に店員さんにお願いすると

レンゲ一杯の御飯と刺身、三つ葉、徳利で温められた出汁を渡してくれるので

それを丼の中でお茶漬けとして食べられるのが珍しくて面白かったです♪

てっきり丼だけを食べるものだと思っていたのに

冒頭から漬物やおかずが食べ放題だったし

食後の出汁茶漬けも合わせると1,580円では安すぎると思えるくらい満足度の高いお店でした◎

あと、同行者が注文したマグロ丼の写真も撮らせてもらいましたが

部位や仕上げが違うマグロが3種類も入っていて

これも1,200円では安すぎるくらいネタが綺麗で脂の乗り具合も抜群だったので

次はマグロ丼を注文してみようと思います♪

ちなみに後ろに映ってるのはトッピングで追加注文した納豆です。

▽メニュー紹介

▼丼

「ごちそう丼 並980円/上1,580円」

「マグロ丼 1,200円」

「季節の炙り丼 980円」

「かきあげ丼 980円」

「鮪ステーキ丼 880円」

▼トッピング

「山かけ 200円」

「納豆 150円」

「温玉 150円」

「生玉子 60円」

▼お飲み物

「瓶ビール(中) 500円」

「おすすめ冷酒 各種 500円」

【住】香川県高松市南新町13-5

【電】087-862-0445

【営】11:00〜15:00/17:00〜22:00(Lo.21:30)

【休】無休

【席】14席

【駐】無し