2017年4月21日文学館〜孔子廟@台南
今回の台南は文学館と孔子廟がメインの滞在。
ただ、マサコさんの体調はもう一つ。
ホテルステイすると言っていたが、朝食後、「行けそうだ」に。
タクシーで、文学館に。
12月にも行く話はあったが、ホテルステイとなって行かずじまい。
2016年12月10日台南3日目 Hotel stay
佐藤春夫はマサコさんの大好きな作家。
その彼が台湾と深く結びついていることを知ったのは、
昨年12月の台湾旅行を終えてから。
半年前の6月には、「台日『文学と歌謡』国際シンポジウム』があり、
新宮の佐藤春夫記念館から館長さんが招かれていたのだ。
佐藤春夫記念館だよりtopページ
「次に行く時には必ず文学館に行こう」と話していたので、
「よかった、よかった」と一緒に出かける。
元台南州庁舎だった建物を文学館として使っている。
国立台南文学館 台北ナビ
楽しみに出かけたのだが、佐藤春夫については空振り。
何も見ることができなかった。
辛うじて、西川満氏関連のものを別棟で見ることができた。
息子さんが遺品をたくさん寄贈されたからだろう。
西川 満 氏 byマサコ
空振りに終わった文学館のカフェで昼食。
以前から行きたかったところだ。
どこの門を彫ったのだろう?と歩き回る。
この欲出しが良くなかった。
つい夢中になり、強い日差しの中、マサコさんを引き回すこととなり、
強烈なダメージを与えてしまったのだ。
気がよく、辛抱強い彼女は、こういう場合とことん我慢する。
でも限界が来て、爆発。
ホテルに戻る。
2枚重ねで顔を覆っていた覆面マスクの下の皮膚は赤く腫れていた。
熱中症の症状が出ている。
フロントに氷を頼み、体を冷やす。
そういうことが多いのか、電話に出た人はすぐに状況を把握してくれた。
おでこに貼る熱さまシートや、食料を求めて、コンビニに。
日本の物が入っていた。
コンビニまではホテルを出て5分。裏道のようは商店街。
夜店のような賑わいで、食事を楽しむ人が一杯だった。
帰りにフロントで体温計を借りて戻る。
幸い熱は出ていなかった。
一度出かけると、つい忘れてしまうマサコさん事情。
これからは心しなければ。。。。
翌朝、少し落ち着いたので、ホッとした。
おそらくこれと思われる門
正面をグーグルから2枚